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ジョイボーイに迫る⑥ モモの助編

この記事は23年1月7日発売の週刊少年ジャンプ掲載、ワンピース1071話までの内容を含みますのでご注意ください。

 

光月モモの助とジョイボーイを考えます。

モモの助はおでん漫遊記を読んでいるのでジョイボーイについてかなり知っています。最後の方のページは破かれていたので肝心なところがわからないとは言ってますがある程度のことはわかっています。

おでんがワノ国を開国しようとしていたこと、自分がその役割を果たせる人間だと知って「死んではならんようだ」とも言っています。

そしてルフィが覚醒してニカ化する際に象主がワノ国に近づいてきているのを知ったモモの助はこう言ってます。

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このセリフの意味は、

象主は「800年前罪を犯したジョイボーイ」の仲間、だということですよね。

(もう一つの解釈は「800年前罪を犯した象主」=ジョイボーイの仲間、ですが、象主は罪を犯して1000年歩かされていると言われているので前者の解釈が正しいでしょう。)

となるとジョイボーイは800年前に罪を犯した、ということになります。

なんの罪でしょう。

ジョイボーイが800年前に成し遂げられなかった理由は別記事で書いていて、ミンク族を巡って光月家と仲違いした(見解の相違があった)と予想していますがその時のことが何か罪とされたのかも知れません。この「罪」については別で考えます。

それからこのモモの助のセリフからもう一つわかることは象主はジョイボーイの仲間だったということ。

現代に当てはめるとルフィと象主が仲間となってしまうので800年前とは少し違うのかも知れません。ルフィの仲間のモモの助が象主とコミュニケーション取れる人物ということになりますので。

今後ニカになったルフィと象主が仲良くなって仲間になる、ということはあり得ますが、そうなるとモモの助の役割(世界を夜明けに導く)が薄くなってしまいますので、やはり現代では800年前とは違ってルフィ→仲間のモモの助→象主に指令という形なんだろうと思います。

とはいうものの800年前もジョイボーイ→仲間の誰か→象主の構図だった可能性も捨てきれません。その仲間の誰かは候補として挙げられるのは五老星のワノ国出身風の人。ワノ国は光月家が鎖国をしたのだとおでんは言ってましたし、彼は戦局を見ている時に開国と象主の関係に詳しそうでしたし。まぁこれは可能性の一つとして。

 

モモの助と象主の役割はワノ国の外壁を壊して開国しプルトンを解放することだと思われますが、開国した後どうするのでしょう。

このブログでは開国後象主が旧鬼ヶ島の位置から海楼石を含む海水を供給してプルトンが空島の雲を放つ、としていますがそうだとするとジョイボーイの役割はなんだろう、と。

放出された空島の雲を自由自在に形作ることがジョイボーイの役割と考えていますが、プルトンを使うにはルフィ(ジョイボーイ相当)の他、象主とモモの助も必要だということになりますね。

ロジャー達はラフテルでお宝を見つけた時、「おいおい、オレ達にはジョイボーイもいないし、ワノ国を開国できる(象主と話ができる)人間もいない。それにポセイドンなんて生まれてもいない。」と大笑いしたのかも知れません。その後光月おでんはワノ国の開国に邁進したと。

プルトン解放には世界を夜明けに導く男、モモの助/象主も必要だということです。こう考えてくるとモモの助/象主が古代兵器ウラヌスだという説もあっておかしくないのでモモの助=ウラヌス仮説、象主=ウラヌス仮説も挙げておきます。

 

今回までのまとめは

•世界をひっくり返すには、「ワンピース」、「ジョイボーイ」、「プルトン」が必要で、ある程度成し遂げられた後「ポセイドン」がリュウグウ王国をタイヨウの下に移す

•魚人族、人魚族が救われるだけでなく海王類達にも何か恩恵があるはず

•「ワンピース」か「ジョイボーイ」がウラヌスなのかもしれない仮説

•モモの助がウラヌスなのかもしれない仮説

•象主がウラヌスなのかもしれない仮説

•「プルトン」はジョイボーイにしか使えない(ニカの能力が必要)が取り出すにはモモの助の力(象主に命令する能力)も必要

•ラフテルに行くと「空白の100年」「Dの一族」「古代兵器」「光月家がワノ国を鎖国したこと」がわかり光月おでんはジョイボーイのためにワノ国を開国しなければいけないと気付く。またラフテルではジョイボーイは「ムギワラ帽子(多分)」と関連づけて説明されていて光月おでんはそのように認識している。

•ロジャーが大笑いしたのは、「世界をひっくり返せるジョイボーイは麦わら帽子の人間と説明されているけど、苦労してラフテルまでやってきてこれまで麦わら帽子を被ってきたっていうのにジョイボーイはオレじゃないのか。オレが古代兵器、プルトンを使えるわけじゃないのか。」が理由。更に「おいおい、オレ達にはジョイボーイもいないし、ワノ国を開国できる(象主と話ができる)人間もいない。それにポセイドンなんて生まれてもいない。」と大笑いしたのかも。

•シャンクスもワンピースやプルトンはジョイボーイじゃないと使えないということを当然知っておりルフィを導いた。麦わら帽子を与えたのもジョイボーイになれという激励の意味。

•シャンクスにはワンピースに対して別の野望があるかも(仮説)

•空白の100年の最後にジョイボーイがなぜ成し遂げられなかったのかの理由は、光月家がワノ国を鎖国してプルトンを封鎖してしまったから。原因はジョイボーイと光月家の仲間割れ(意見の相違)。エネルギー源のミンク族を巡って。(予想)

•五老星はイム様から「ジョイボーイ」と言う固有名詞を口にすることを禁止されている

•五老星はニカ(ジョイボーイ)の出現を避けたかった(待ち望んではいなかった)