氷ちゃん one pieceを予想する

one pieceの予想をしています

ネロナ・イムと五老星が今も永く戦っている相手を予想

この記事は24年2月26日発売の週刊少年ジャンプ掲載、ワンピース1108話までの内容を含みますのでご注意ください。

X(旧ツイッター)では予想をつぶやき続けていますが、ここの記事にするのは久しぶりです。

今回のテーマは、イム、五老星がずっと戦っている相手についてです。

Xで今年2024年の年明けすぐに予想した内容がベースとなっています。

2024年1月3日(ジャンプでは1102話の段階。バーソロミューくまの回想の頃。)にXで年末年始大予想としてイム、五老星が永く戦っている相手というものを予想しています。その後少しアレンジがされて結論としては、

イム、五老星が今も永く戦っている相手は、エルバフの巨人族、という予想をしています。

https://x.com/icybingb/status/1742470185326727281?s=20

f:id:icylb:20240223161755j:image

内容

1086話で五老星のシェパード・十・ピーター聖か「永い戦い…」と言っています。これ、私としては非常に違和感を感じる発言。なぜかというと世界を支配している側のイム、五老星が今現在進行形で何かと戦っている(しかも永い期間)ことになりますが、これまでのワンピースではそんな内容は全く描かれていないし、世界を陰から支配し続けているのがイム、五老星なのかと思わされていたからです。支配していたわけではなかったのか、という違和感。そして何と戦っているのかという疑問。

「マザーフレイムを使ってイム砲が自由に使えたなら勝利できる」という趣旨なので確かに何かと戦っているらしい。

相手として一番最初に思い浮かぶのはDの一族ですがイムとコブラ王との会話の中でイムは現在のDの一族を小馬鹿にしている感じだったので、Dの一族が相手になっているとは考えにくい。

ストーリー上ここまでエルバフとロキ王子が隠されて引っ張られてきたということも考慮して、イム五老星の本敵は巨人族、というのはどうだろう?というのが予想の端緒です。

イム、五老星側が長きにわたって巨人族を制圧し切れなかった。巨人族と戦い続けているという予想となる。そして巨人族の中でもエルバフの巨人族が相手だと思われる。

過去に私はジョイボーイについてストーリー上の事実から深く考察してきましたが、その延長線上で巨人族にはジョイボーイ伝説が残っているはず、という予想をしています。

その理由は、エルバフと縁のないサウロ(空白の100年のことが書かれているオハラの書物が守られていることを知っていた)がなぜかエルバフに導かれて守られている。それはエルバフ(おそらくロキ王子)が空白の100年の重要性を良く知っているからだろう。つまりジョイボーイのことを良く知っている。エルバフにはジョイボーイの伝説が残っているはず、だからサウロを守った、というものです。

つまりその頃からの歴史を深く知る巨人族とイム、五老星はエルバフの巨人族と戦い続けているのだと。

マザーカルメルを送り込み初の巨人族海兵が誕生したのも800年の歴史ではつい最近のこと。パンクハザードでは巨人化の研究、巨人の氷漬け。政府側はかつで敵であったルナーリア族、バッカニア族の力を節操なく利用しているので巨人族も敵側の能力として利用しようとしていると考えると違和感はない。

ビッグマムも手に入れられない巨人族。未だ明かされないロキ王子。表立ってはいないものの巨人族と戦い続けているとしてもおかしくない。
マリージョアに冷凍されているのが巨人族ジョイボーイが被っていた麦わら帽子なら辻褄合ってくるのかも。

巨兵海賊団は100年前に暴れていたがドリーとブロギーが決闘を始めてしまい進撃が止まった。なので最近はイム、五老星対巨人族の戦いは休戦状態だったのだろう。

そう考えると100年前の巨兵海賊団はイム五老星にとって脅威だった筈だ。

f:id:icylb:20240223161836j:image

ドリーとブロギーを止めたこの少女。イム、五老星に操られて決闘するように仕向けさせたのかもしれない。

それくらいしないと戦いが不利になっていたのだろう。

 

 

そして1106話で突如としてエッグヘッドに現れたドリーとブロギー。年明けにした今回の予想とかなり整合性があるように感じています。