この記事は22年12月12日発売の週刊少年ジャンプ掲載、ワンピース1069話までの内容を含みますのでご注意ください。
最新1069話はベガパンクが悪魔の実意味についての仮説を唱えた回でしたので考察界では悪魔の実で盛り上がっている感じです。
そんな中私は前記事でジョイボーイについて追加予想をしました。その理由はワンピースの中の世界ではジョイボーイのことが異常に隠されているなと思ったからです。その理由はオハラの文献を全て読み込んでいるベガパンクすらジョイボーイのことを知らなそうだからです。(詳細は前記事)
そう、ジョイボーイのことは異常なまでに隠されているのです。ジョイボーイこそが世界政府が隠したい空白の100年の根幹なのだろうと思われます。そしてそこまで重要だとするとマリージョアで凍らされていた巨大な麦わら帽子はジョイボーイのもので確定したのではないかと思います。私の中では確定です。
しかしながらなぜ凍らされているのかは中々説明がつきません。
現在、ベガパンクが悪魔の実について正体を明かしつつありますが今後明かされるものとして物に悪魔の実を食べさせる技術が挙げられています。
作中ではアラバスタ編のラッスーとかワノ国編の茶釜のぶんぶくとかが物に悪魔の実を食べさせたものとして登場しています。私の疑問はこの物が悪魔の実を食べた場合いつ死ぬんでしょう?というもの。もしかして物だから不老なのかなとも思いましたがおそらく悪魔の実方の実体が死んだら物から悪魔の実が除去されるということが起こるのかなと考えます。
そんなことを考えている時、ジョイボーイは巨大麦わら帽子にゴムゴムの実(ヒトヒトの実モデルニカ)を食わせた物か、と思いました。
空白の100年でジョイボーイは太陽の神ニカとして世界政府の敵となっていましたが最終的に世界政府側が勝利しています。その際イム様は既に悪魔の実は抜けてるけどそれに気付いておらず麦わら帽子=ジョイボーイだと思い続けていてニカが発現しないように冷凍してるのではないでしょうか。これなら冷凍している理由になります。
ジョイボーイは麦わら帽子のサイズに合わせて巨大な人物になっていたと。ラッスーも茶釜のぶんぶくも物のサイズにあった動物になってますよね。
ということで
ジョイボーイとは巨大な麦わら帽子にヒトヒトの実モデルニカを食べさせたもの(人)である、
と予想します。
イム様はまだ巨大な麦わら帽子にニカが宿っていると勘違いして冷凍している。
実際にはルフィがヒトヒトの実モデルニカ(ゴムゴムの実)を食べていますから既に巨大な麦わら帽子からは除去されているはずなのであれはただの巨大な麦わら帽子です。
物に悪魔の実を食わせた後にどうやって覚醒していくんだろう?悪魔の実に乗っ取られて主体となったそれが覚醒していくのかな。