この記事は22年9月20日発売の週刊少年ジャンプ掲載、ワンピース1060話までの内容を含みますのでご注意ください。
1060話で衝撃的に登場したイム様、五老星側の超巨大兵器ウラヌス(仮)。あまりにも力が強すぎて未だに自分の中で消化しきれてない感があります。
こんなの自由に使えたら世界が簡単に滅びる、と。
でもあれだけ巨大な兵器なので簡単には動かせない、何発も撃てないのではないかと予想します。(期待も込めて)
(この記事ではイム様と五老星の攻撃兵器をウラヌス(仮)と呼びます。確定していないので。)
その制約とは何か?ウラヌス(仮)を撃つ方法を考えていきたいと思います。
ワノ国編でのルフィ覚醒直前にゴムゴムの実には別の名前があって世界政府にとって不都合なため名前を変えられていたと五老星が話していた頃、ゴムゴムの実の別名は何か?っていうのが全世界で考察されていました。
結局答えはヒトヒトの実 幻獣種モデルニカだったわけですが(私は予想的中しています)、考察中は色々な案が出されていました。中でもゴム的な性質を持った樹脂樹脂の実はかなり有力とされていた説でした。
空島にはゴムがないから地上の自然界にあるゴム状の樹液、樹脂が当てはまるとか、樹脂だから10 4となって数字の法則に当てはまるとか、いつかの扉絵で猿が樹液のようなものを指差しているものがあるとか割と説得力のある説でした。海外でも有力視されていたようです。
ここで出てきた空島にはゴムがないっていう事実、結構引っかかってます。希少な物質なのかと。
ウラヌス(仮)に制約があるのなら希少な物質を必要としているのではないか?
ワンピースの世界には希少な物質がいくつか出てきます。海楼石、酒鉄鉱、ゴム(空島では)、珀鉛などなど。
でもゴム以外は鉱物なので燃料ぽくない。だからウラヌス(仮)の動力源はゴムなんじゃないかと思っちゃいました。うーん。中でも希少なゴムっぽいもの、樹脂?木から取れる?
マリージョア、パンゲア城でイム様、五老星が管理していそうなそれっぽいものありました。
予想します。
ウラヌス(仮)を撃つのに必要な物質は陽樹イブから採取されるゴム状の樹脂である
と。
陽樹イブは魚人島の海底から生えていてマリージョアに先端が出ていると考えられています。しかしマリージョアではその描写はないため先端部分はパンゲア城の中に隠されていると考察されています。
なぜ隠されているのか。理由が明確ではなかったのですが私のこの予想で説明できます。陽樹イブから取れる樹脂こそがウラヌス(仮)の燃料になる、そのために陽樹イブは隠されているのではないでしょうか?
パンゲア城があの位置にあるという理由にもなります。
陽樹イブが無限に樹脂を産出するわけではなくある産出スピードがあると思われます。所定量貯まらないとウラヌス(仮)は動かせないという制約もつけられます。
1発撃つのに何年分の樹脂が必要なのかは難しいですがレヴェリーが4年に1回とすると4年分で1発となるのではないでしょうか。
ゴッドバレーにも使っていると思います。ゴッドバレー事件から38年。9発分貯まっていて今回ルルシア王国に1発使ったので残り8発撃てる計算。
またウラヌス(仮)を使えなくするためにニカであるルフィが陽樹イブを引っこ抜いてどこかに移植することで魚人島が崩壊します。光が届かなくなっちゃうからね。これであの予言の通りにもなります。
コーラが燃料になる世界だから何が燃料になってもおかしくないですよね。