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ジョイボーイに迫る 中間まとめ ワンピースとは

この記事は23年1月7日発売の週刊少年ジャンプ掲載、ワンピース1071話までの内容を含みますのでご注意ください。

 

昨年末からジョイボーイに迫っています。理由はルフィの住む青色の星でも、読者に対しても最も隠されているのがジョイボーイであるためです。ジョイボーイを辿れば全てわかるはず。

ここまでのまとめは、

•世界をひっくり返すには、「ワンピース」、「ジョイボーイ」、「プルトン」が必要で、ある程度成し遂げられた後「ポセイドン」がリュウグウ王国をタイヨウの下に移す

•魚人族、人魚族が救われるだけでなく海王類達にも何か恩恵があるはず

•「ワンピース」か「ジョイボーイ」がウラヌスなのかもしれない仮説

•「プルトン」はジョイボーイにしか使えない(ニカの能力が必要)

•ラフテルに行くと「空白の100年」「Dの一族」「古代兵器」「光月家がワノ国を鎖国したこと」がわかり光月おでんはジョイボーイのためにワノ国を開国しなければいけないと気付く。またラフテルではジョイボーイは「ムギワラ帽子(多分)」と関連づけて説明されていて光月おでんはそのように認識している。

•ロジャーが大笑いしたのは、「世界をひっくり返せるジョイボーイは麦わら帽子の人間と説明されているけど、苦労してラフテルまでやってきてこれまで麦わら帽子を被ってきたっていうのにジョイボーイはオレじゃないのか。オレが古代兵器、プルトンを使えるわけじゃないのか。」が理由。

•シャンクスもワンピースやプルトンはジョイボーイじゃないと使えないということを当然知っておりルフィを導いた。麦わら帽子を与えたのもジョイボーイになれという激励の意味。

•シャンクスにはワンピースに対して別の野望があるかも(仮説)

•空白の100年の最後にジョイボーイがなぜ成し遂げられなかったのかの理由は、光月家がワノ国を鎖国してプルトンを封鎖してしまったから。原因はジョイボーイと光月家の仲間割れ(意見の相違)。エネルギー源のミンク族を巡って。(予想)

•五老星はイム様から「ジョイボーイ」と言う固有名詞を口にすることを禁止されている

•五老星はニカ(ジョイボーイ)の出現を避けたかった(待ち望んではいなかった)

と、たくさんの項目を挙げてみましたが1番気になった点はラフテルに行くとジョイボーイが麦わら帽子と関連付けられる(ジョイボーイは麦わら帽子を被っていた)とわかるという点です。これ、はっきりと言われておらず光月おでんが言いかけたのをトキが口を塞いだシーンからの推測であるため完全に確定事項ではないですが非常に気になった点。

そしてもう一つ気になる点は古代兵器はジョイボーイしか使えないというところ。

これらからラフテルにあるお宝ワンピースを考えます。

ジョイボーイが麦わら帽子を被っていたという事実を後世の人に伝えることが可能なお宝ってなんだろう?古代兵器はジョイボーイしか使えないっていう事実を後世の人に伝えることができるお宝ってなんだろう?と考えてみました。これらに加えてDの一族、空白の100年も理解できてしまうお宝。

見つけた人に何かしらストーリーを示すもの以外ないんじゃないかと思います。金銀財宝を見ても空白の100年にDの一族や麦わら帽子を被ったジョイボーイが活躍したことなんてわからないですよね。なので何かしらストーリーを提示できるもの。

いくつか挙げてみます。

「空白の100年マンガ全集」

「空白の100年絵物語全集」

「空白の100年の歴史映画」

「空白の100年人形劇」

「空白の100年歌舞伎」

「空白の100年RPGゲーム」

一方でルフィ達の冒険のご褒美にもなると言われてますので上記のものはそれに値するんだろうかという疑問も残ります。

仮説としてラフテルにあるのは
マンガ「Void Century(空白の100年)」120巻セットとしてみます。これだと空白の100年、Dの一族、古代兵器は説明できるけどロジャーの大笑い、そして持ち帰らなかったこと、ルフィ達のご褒美になるもの、とは違う気がしますよねぇ。

 

でもやっぱりストーリー性がないと説明つかないよねぇ。

これ以上考えてもわかりませんので最近のベガパンクと高度科学技術を考慮しながら一旦仮説を唱えて中間まとめを締めます。

中間まとめ
最近のストーリーではベガパンクを介した未来的科学技術が描かれているのでそれらを駆使したものなのかも知れません。

ラフテルの入口は目に見えなくてモーロクしながらでないと入り込めなくて、中には3Dホログラム映像を使ったディズニーランド的体験型アトラクション形式で麦わら帽子を被ったジョイボーイを主人公として空白の100年、Dの一族のことを知りながらクリアしていくもの。そして現実世界ではジョイボーイだけがこれを成し遂げられると説明される。クリアすると900年前の科学技術の全てがわかりロボット、医学、料理、天候などが自由自在に操れるようになるとか。

 

一応説明はつくようにしたけどやや無理矢理感ある。

今回のはラフテルのお宝だからこの後は「ワンピース」とは何を指すのかも考えないと。

 

ウィーブルがガープの命を救う展開 予想

この記事は23年1月7日発売の週刊少年ジャンプ掲載、ワンピース1071話までの内容を含みますのでご注意ください。

 

最新1071話のラストでガープがヘルメッポ、ひばりらとコビー救出にハチノスに向かいそうな気配です。ハチノスと言えば黒ひげの拠点。ガープ対黒ひげが勃発間違いなしの状況です。ジャンフェスで読まれた尾田先生の手紙「あいつとあいつが戦う」もガープ黒ひげのことかと盛り上がってます。(私の予想は赤犬と血縁関係にあるひばり救出に赤犬自身が感情的にハチノスに来て黒ひげと戦うと予想しています)

ガープ対黒ひげではガープの生死が不安視されていますよね。黒ひげに殺されるんじゃないかと。これは心配です。エースに続きルフィの家族が死んでしまうのは悲しい。

正直言ってガープには死んで欲しくないです。

どうにか救う方法を考えました。

先程の尾田先生の手紙、もう一つ「大混戦」とも表現されています。

黒ひげ周りは既に大混戦でローと戦い、コビー救出にガープSWORDは来ますし、プリンを助けにカタクリ、オーブン、BM海賊団も来ますよね。まさに大混戦。大混戦ついでに黒ひげに実の父(自称)を殺された(トドメを刺された)ウィーブルも来ちゃうんじゃないですかね。七武海包囲網を潜り抜けハチノスに登場。

そしてウィーブルといえばこれからイケメンエピソードが描かれる予定。

このイケメンエピソード、黒ひげにやられたガープの命を救うストーリーはどうでしょう。はい、あると思います。これ予想しておきます。

ウィーブルの母バッキンは40年前に海賊していたのでゴットバレー、ロックスと関係ありそう。そこでガープとも因縁あるんじゃないですかね。ロックスはガープ、ロジャーに打ち破られたけど白ひげ、バッキン生きている(カイドウもマムも)。バッキンはガープに生かされて恩人だと思っている、白ひげのグラグラの実を奪った黒ひげ憎し、の流れからウィーブルが瀕死のガープを救う。母ちゃんの恩人を命懸けで救う、これがイケメンエピソードと予想。

(その後赤犬が来ます。しつこい?)

 

やや大胆予想だな。

ジョイボーイに迫る⑤ シャンクス編

この記事は23年1月7日発売の週刊少年ジャンプ掲載、ワンピース1071話までの内容を含みますのでご注意ください。

 

シャンクス編を行きましょう。

ラフテルには行ってないもののロジャー、おでんと同じ海賊団に属していたシャンクスがワンピースもワノ国プルトンもジョイボーイ(ニカ)しか使えないものだということを理解しているのは間違いないかと思います。

シャンクスの行動も四皇にはなったものの世界をどうこうするつもりもなさそうでしたしむしろ世界の均衡を保とうとしていたと思われます。これは自分たちではワンピースをどうにもできないので海賊をしながらジョイボーイ(ニカ)が現れるのを待っている行動だと説明できます。

シャンクスの行動としてはまずゴムゴムの実をCPの船から奪ったことが挙げられますがこれはジョイボーイ(ニカ)化を誰かに託したかったというものでしょう。もしかすると最初はロジャーの息子エースに渡したかったのかもしれませんがルフィに食べられてしまいます。しかしロジャーと同じセリフを吐くルフィに託したと。

そして時が経過してルフィがニカ化しました。それを知ったのはルフィの手配書。

「これが…」と言っていますが恐らくこれは「これがジョイボーイか」でしょう。とうとう現れたと。そしてワンピースを獲りに行くと宣言しました。

シャンクスの行動はこのシリーズでまとめてきた内容と矛盾はなく説明できるものかと思います。

また麦わら帽子をルフィに与えたのもジョイボーイと麦わら帽子は結びつけられていることを知っての行動で激励、希望の意味でルフィに渡したのでしょう。

今後のシャンクスですが何をするでしょう。

上記の流れだとニカルフィに合流して援軍となりながらラフテルに行きロジャー達が使えなかったワンピースをルフィ達が使って世界がひっくり返るのを見る、という流れでしょうか。

なんかこれだと面白くないですね。

シャンクスはシャンクスで何か野望みたいのがあるのかもしれないな、と思いました。

 

今回までのまとめは

•世界をひっくり返すには、「ワンピース」、「ジョイボーイ」、「プルトン」が必要で、ある程度成し遂げられた後「ポセイドン」がリュウグウ王国をタイヨウの下に移す

•魚人族、人魚族が救われるだけでなく海王類達にも何か恩恵があるはず

•「ワンピース」か「ジョイボーイ」がウラヌスなのかもしれない仮説

•「プルトン」はジョイボーイにしか使えない(ニカの能力が必要)

•ラフテルに行くと「空白の100年」「Dの一族」「古代兵器」「光月家がワノ国を鎖国したこと」がわかり光月おでんはジョイボーイのためにワノ国を開国しなければいけないと気付く。またラフテルではジョイボーイは「ムギワラ帽子(多分)」と関連づけて説明されていて光月おでんはそのように認識している。

•ロジャーが大笑いしたのは、「世界をひっくり返せるジョイボーイは麦わら帽子の人間と説明されているけど、苦労してラフテルまでやってきてこれまで麦わら帽子を被ってきたっていうのにジョイボーイはオレじゃないのか。オレが古代兵器、プルトンを使えるわけじゃないのか。」が理由。

•シャンクスもワンピースやプルトンはジョイボーイじゃないと使えないということを当然知っておりルフィを導いた。麦わら帽子を与えたのもジョイボーイになれという激励の意味。

•シャンクスにはワンピースに対して別の野望があるかも(仮説)

•空白の100年の最後にジョイボーイがなぜ成し遂げられなかったのかの理由は、光月家がワノ国を鎖国してプルトンを封鎖してしまったから。原因はジョイボーイと光月家の仲間割れ(意見の相違)。エネルギー源のミンク族を巡って。(予想)

•五老星はイム様から「ジョイボーイ」と言う固有名詞を口にすることを禁止されている

•五老星はニカ(ジョイボーイ)の出現を避けたかった(待ち望んではいなかった)

 

ベガパンクの味方 予想

この記事は23年1月7日発売の週刊少年ジャンプ掲載、ワンピース1071話までの内容を含みますのでご注意ください。

 

新年最初の連載1071話。面白すぎます。

いろんな考察を見て面白いな、とか自分で予想するのも楽しいな、とか思うんですが、尾田先生の本編がダントツで遥かにとてつもなく面白い。最終章が更に加速した感じで新年早々吹っ飛びそうです。

この1071話で話に出てきたエッグヘッドにいるもう1人の味方を予想します。

これまで目にしたものだと藤虎とかスモーカーとかドレークとかステューシーとか挙がってますが私としてはどれもピンと来ないんですよね。

この人物、ベガパンクの要請に対して「勿論です。命令を待ってました」とかなり素直そう。戦桃丸の「圧が強ぇな」に比べると丁寧さが際立ちます。礼儀正しい子供か?と思ったほど。上記候補には合わないんですよね。

そういうのもあって私はベガパンクの味方は、

新しいルナーリア族の強キャラ(王族とか)

と予想します。

かつてベガパンクが戦桃丸の様に救ってあげたルナーリア族でエッグヘッドに匿っていた。ルナーリア族の中でも強キャラでキングを凌ぐ強さを持っている。恩義を感じてベガパンクの護衛を了承したと。

ベガパンク側の視点で言うと、ベガパンクの味方をすれば存在がバレ、ルナーリア族のなので政府に追われる立場になります。強キャラなのでCP0圧倒もできる。

政府側からすると実はエッグヘッドにルナーリア族の強キャラがいることに感付いていて「かねてからの作戦で」黄猿達大艦隊を派遣して捕らえに来たと。

エッグヘッドに寄港したCPの船を沈め続けていたのもこの人物でその点からもかなりの強キャラ。

ベガパンクのセラフィム開発にルナーリア族の血統因子を提供したのもこの人物。かつてパンクハザードでキングが研究されていましたが耐久実験は実施していたものの血統因子は研究していなかったのではないかと思ってます。

800年前に現在の世界政府の敵だったルナーリア族の力を「政府側の」セラフィムに導入するのは違和感あったのですが、政府側もセラフィムを見て「ルナーリア族の血統因子を使っているのか!」と気付き怒ったのではないでしょうか。

ベガパンクを消そうとしているのもルナーリア族を使って世界政府の怒りを買ったからだと予想しています。

 

色々と辻褄は合う予想にはなったかと思います。

 

 

ジョイボーイに迫る④ 五老星編

この記事は22年12月26日発売の週刊少年ジャンプ掲載、ワンピース1070話までの内容を含みますのでご注意ください。

 

今回は五老星からジョイボーイに迫ってみます。

五老星は登場回数は少ないものの読者に相当の情報を提供してくれています。但しそれは断片的でもあり切り取られている感じでもあり全てが出されているわけでも無さそうです。

五老星の正体は色々と考察されている様ですがここではジョイボーイとの関係を起点に考えていきます。

1番重要だと思ったことは、五老星はジョイボーイという固有名詞を未だに発していないことです。ゴムゴムの実がヒトヒトの実幻獣種モデル ニカだと教えてくれたのは五老星ですが「800年覚醒していなかった」とか「われわれ(世界政府)から逃げているようだ」とか「ニカが現れた」と言うだけで「ジョイボーイ」とは一度も言ってないのです。

しかしこのモデルニカの実の800年前の覚醒を知っているということは確実にジョイボーイを知っている筈です。また象主がワノ国から遠ざかった時に「ワノ国の開国はない」と言い切っていたのでジョイボーイと象主の関係も間違いなく知っている筈です。なのに言わない。

象主はルフィの心音だけでジョイボーイだと言ってました。五老星は知っていながらジョイボーイだと言ってないのです。

変じゃないですかね。

これはこう考えるしかないような気がします。五老星はイム様から「ジョイボーイという言葉を言うな」と命じられているのではないでしょうか。そもそもジョイボーイを頑なに隠している世界政府側ですから自分達自身も語ることを禁止していてもおかしくはありません。

イム様は巨大な麦わら帽子を凍結させていたりしてジョイボーイに執着している様子も感じ取れますし。

もしくはイム様が「ジョイボーイ」と聞くと発狂してしまうため五老星の中で禁句になっている。

 

五老星はルフィのニカ姿を見て消すべきだ、とか手配書の写真をニカの姿にしたがらなかったりと太陽の神ニカ(ジョイボーイ化)を絶対に避けたかった様子が描かれています。これからすると五老星の本心ではニカの出現を望んでいた、と言うことはないのかなと思います。が、五老星の正体については予想できていません。

 

今回までのまとめは

•世界をひっくり返すには、「ワンピース」、「ジョイボーイ」、「プルトン」が必要で、ある程度成し遂げられた後「ポセイドン」がリュウグウ王国をタイヨウの下に移す

•魚人族、人魚族が救われるだけでなく海王類達にも何か恩恵があるはず

•「ワンピース」か「ジョイボーイ」がウラヌスなのかもしれない仮説

•「プルトン」はジョイボーイにしか使えない(ニカの能力が必要)

•ラフテルに行くと「空白の100年」「Dの一族」「古代兵器」「光月家がワノ国を鎖国したこと」がわかり光月おでんはジョイボーイのためにワノ国を開国しなければいけないと気付く。またラフテルではジョイボーイは「ムギワラ帽子(多分)」と関連づけて説明されていて光月おでんはそのように認識している。

•ロジャーが大笑いしたのは、「世界をひっくり返せるジョイボーイは麦わら帽子の人間と説明されているけど、苦労してラフテルまでやってきてこれまで麦わら帽子を被ってきたっていうのにジョイボーイはオレじゃないのか。オレが古代兵器、プルトンを使えるわけじゃないのか。」が理由。

•空白の100年の最後にジョイボーイがなぜ成し遂げられなかったのかの理由は、光月家がワノ国を鎖国してプルトンを封鎖してしまったから。原因はジョイボーイと光月家の仲間割れ(意見の相違)。エネルギー源のミンク族を巡って。(予想)

•五老星はイム様から「ジョイボーイ」と言う固有名詞を口にすることを禁止されている

•五老星はニカ(ジョイボーイ)の出現を避けたかった(待ち望んではいなかった)

 

 

 

ジョイボーイに迫る③ ポセイドン/しらほし編

この記事は22年12月26日発売の週刊少年ジャンプ掲載、ワンピース1070話までの内容を含みますのでご注意ください。

 

第3弾はポセイドン/しらほしの観点からジョイボーイに迫ります。しらほしがジョイボーイと直接関係あるわけではないですがルフィとの関係で推測できる部分はあると思うのでポセイドン/しらほし編としています。

前回までのまとめは

•世界をひっくり返すには、「ワンピース」、「ジョイボーイ」、「プルトン」、「ポセイドン」が少なくとも必要

•「ワンピース」か「ジョイボーイ」がウラヌスなのかもしれない仮説

•「プルトン」はジョイボーイにしか使えない(ニカの能力が必要)

•ラフテルに行くと「空白の100年」「Dの一族」「古代兵器」「光月家がワノ国を鎖国したこと」がわかり光月おでんはジョイボーイのためにワノ国を開国しなければいけないと気付く。またラフテルではジョイボーイは「ムギワラ帽子(多分)」と関連づけて説明されていて光月おでんはそのように認識している。

•ロジャーが大笑いしたのは、「世界をひっくり返せるジョイボーイは麦わら帽子の人間と説明されているけど、苦労してラフテルまでやってきてこれまで麦わら帽子を被ってきたっていうのにジョイボーイはオレじゃないのか。オレが古代兵器、プルトンを使えるわけじゃないのか。」が理由。

•空白の100年の最後にジョイボーイがなぜ成し遂げられなかったのかの理由は、光月家がワノ国を鎖国してプルトンを封鎖してしまったから。原因はジョイボーイと光月家の仲間割れ(意見の相違)。エネルギー源のミンク族を巡って。(予想)

です。まとめが増えてきていますがポセイドン/しらほしについて考えていきましょう。

ポセイドンとジョイボーイの関係で真っ先に思いつくのは魚人島にあるポーネグリフに書かれた謝罪文でしょう。ジョイボーイと800年前頃のポセイドンとの間に交わされた約束が守られなかったために作成された謝罪文。ポーネグリフに残されているということはジョイボーイはポセイドンに直接謝罪することはできなくて光月家に彫ってもらったものを誰かが魚人島に持って行ったことになるかと思います。ポーネグリフにする必要はあったんですかね。後世までに残したいものだったのか。

この守られなかった約束とは何でしょう。

しらほしの母である王妃オトヒメの願望は魚人島というかリュウグウ王国を人間と同じタイヨウの下へ移すことでした。ネプチューンはこのオトヒメの願望を数百年前の先祖の夢そのものだ、と言っていますので800年前のポセイドン達の夢と一致していると思います。そうするとジョイボーイが交わした約束はやはりリュウグウ王国をタイヨウの下に移すことだったと考えるのが自然だと思います。しかしそれは達成されなかった。

当時のポセイドンは海王類を動かす力を持っていました。なぜなら初代バンダーデッケンはその海王類を動かす力を求めてポセイドンに近づいているからです。

既に海王類を動かせる力を持つポセイドンとジョイボーイは約束を交わし魚人の国をタイヨウの下に移そうとしていたのに移せなかった。ということはポセイドンの力すなわち海王類の力だけでは足りなかったということです。

リュウグウ王国の言い伝えではその約束が果たされる時に方舟ノアが使われるとされていますので約束が果たされる時、リュウグウ王国の人々は方舟ノアに乗り海王類に引かれて移動していくのでしょう。それを海王類にに命じるのがポセイドン/しらほしです。

方舟ノアに関する疑問点は魚人族と人魚族を移動させるのに船必要なんでしょうかというもの。自力で海の移動なら出来そうですがジンベエの扉絵でも移動に潜水艇の様なものを使っていたので魚人や人魚でも長距離移動には船が必要なんでしょうね。

ここまでは約束が果たされればリュウグウ王国の人々が救われる、というお話です。

このシリーズでは世界をひっくり返すアイテムを挙げていましたがポセイドンは海王類を動かす力を持っていながら結局何もできていないしジョイボーイから謝罪もされているので時間軸的にはこう考えるべきでしょう。

まずジョイボーイがある程度世界をひっくり返す→その上でポセイドンが海王類を使ってリュウグウ王国を移す、という流れ。つまり世界をひっくり返すには「ワンピース」と「プルトン」をジョイボーイが使って成し遂げる。その後段階的にポセイドンが海王類を使ってリュウグウ王国をタイヨウの下に移す。

ポセイドンは世界をひっくり返す段階においてはさして重要ではないことになります。重要ではないというと語弊がありますがとにかくジョイボーイが最初に成し遂げることの方が重要だという意味です。

 

現代に視点を移しましょう。

ルフィとしらほしの約束ですがリュウグウ王国をタイヨウの下に移すという約束はしていません。2人が交わした約束は、「地上のお森をいっしょに散歩する」です。これが果たされることと方舟ノアを使ってのリュウグウ王国大移動はどうやって結びつくんでしょう。そしてそれはどうやってマダムシャーリーの予言(ルフィが魚人島を滅ぼす)とリンクするのでしょう。

魚人島を滅ぼしてリュウグウ王国をタイヨウの下に移し、移した先にある地上のお森でルフィとしらほしが散歩するってことになるのでしょう。

この「地上のお森」がどこなのかずっと考えてます。該当しそうな森がないんですよね。移転先として相応しくて森がある場所。候補は緑牛が草木を生やして復興中のワノ国くらいかな。お森については予想継続必要案件です。

 

このシリーズの①ロジャー編で世界をひっくり返すには、「ワンピース」、「ジョイボーイ」、「プルトン」、「ポセイドン」が少なくとも必要としていて、そのうちのポセイドンが必要な理由は海王類達が「今度はきっと上手くいく」と言っているから、としています。これって海王類達も何か期待していますよね。800年前上手くいかなかったことが上手くいって約束が果たされると海王類達はどう救われるのでしょう。海王類達が上手くいくと思っていることは、海王類達がノアを引いてリュウグウ王国を移すことだけが目的ではない気がします。海王類達にも何らかの利があることか成されるのだと考えます。それは想像がついてません。

 

今回までのまとめは

•世界をひっくり返すには、「ワンピース」、「ジョイボーイ」、「プルトン」が必要である程度成し遂げられた後「ポセイドン」がリュウグウ王国をタイヨウの下に移す

•魚人族、人魚族が救われるだけでなく海王類達にも何か恩恵があるはず

•「ワンピース」か「ジョイボーイ」がウラヌスなのかもしれない仮説

•「プルトン」はジョイボーイにしか使えない(ニカの能力が必要)

•ラフテルに行くと「空白の100年」「Dの一族」「古代兵器」「光月家がワノ国を鎖国したこと」がわかり光月おでんはジョイボーイのためにワノ国を開国しなければいけないと気付く。またラフテルではジョイボーイは「ムギワラ帽子(多分)」と関連づけて説明されていて光月おでんはそのように認識している。

•ロジャーが大笑いしたのは、「世界をひっくり返せるジョイボーイは麦わら帽子の人間と説明されているけど、苦労してラフテルまでやってきてこれまで麦わら帽子を被ってきたっていうのにジョイボーイはオレじゃないのか。オレが古代兵器、プルトンを使えるわけじゃないのか。」が理由。

•空白の100年の最後にジョイボーイがなぜ成し遂げられなかったのかの理由は、光月家がワノ国を鎖国してプルトンを封鎖してしまったから。原因はジョイボーイと光月家の仲間割れ(意見の相違)。エネルギー源のミンク族を巡って。(予想)

ジョイボーイに迫る② 光月おでん編

この記事は22年12月26日発売の週刊少年ジャンプ掲載、ワンピース1070話までの内容を含みますのでご注意ください。

 

ルフィ達が住む世界で最も隠されているもの、ワンピースという作品の読者にも最も隠されているもの、それがジョイボーイだという確信を元にいろんな角度から迫っています。第2弾は光月おでん。

光月おでんはロジャーと一緒にラフテルに行っているのでロジャー視点とあまり変わらないかもしれないですし①ロジャー編でもおでんまで触れたので大きな進歩はないかもです。前回のまとめに何か追加できるのかどうか。

 

前回のまとめ

•世界をひっくり返すには、「ワンピース」、「ジョイボーイ」、「プルトン」、「ポセイドン」が少なくとも必要

•「ワンピース」か「ジョイボーイ」がウラヌスなのかもしれない仮説

•空白の100年の最後にジョイボーイがなぜ成し遂げられなかったのかの理由は要考察

 

光月おでんはラフテルに行った後ワノ国を開国することを目的として生きていました。恐らく近く現れるジョイボーイのために。ジョイボーイにしか使えないプルトンを解放するために開国したいと。例えばロジャーが使えるのであればすぐに開国を目指したはずですがそれをせずジョイボーイが現れる時のために開国していようとしていたことからやはりプルトンはジョイボーイしか使えないということかと思います。これはニカの能力が必要だということでしょう。

どうしてジョイボーイにプルトンを使わせようとしたのでしょうか。

光月おでんはラフテルに到達後ワノ国に戻りおでん漫遊記に「空白の100年」「Dの一族」「古代兵器」について知ったと記しています。これらを知ったために古代兵器であるプルトンを解放するため開国をしようとしたということです。「空白の100年」「Dの一族」「古代兵器」を知るとジョイボーイにプルトンを使わせないといけないという使命に駆られるのです。

それからワノ国を鎖国したのは光月家とも言ってましたのでラフテルで知ったことは「空白の100年」「Dの一族」「古代兵器」に加えて「ワノ国を鎖国したのは光月家」となるかと思います。開国については光月家の責任もあると感じていたのでしょうか。

「空白の100年」「Dの一族」「古代兵器」「ワノ国を鎖国したのは光月家」というのはどんな莫大なお宝を見たらわかるのでしょう。想像がつきません。(遊園地やスーパー銭湯の様な施設だけを見てもとてもそんなことわからなそうです。)歴史書物(ジョイボーイ漫遊記みたいな)とか歴史マンガ、歴史映画とかがありそうですがお宝と呼べるかどうか疑問符がつきます。ルフィ達のご褒美になり得ません。これの回答(予想)は今のところ思いつきません。

前回のロジャー編の補足になりますが「空白の100年」「Dの一族」「古代兵器」がわかるラフテルのお宝を見てロジャーは大笑いしています。

もう一つ補足しておくと光月おでんはロードスター島には行っていないので「空白の100年」「Dの一族」「古代兵器」「ワノ国を鎖国したのは光月家」はラフテルで判明したことで間違いないです。(ロードスター島は古代文字とその文明、ラフテルの存在がわかるのみ。)

 

ジョイボーイのために開国を試みていたおでんですがジョイボーイは息子のモモの助だとは言ってません。しかしジョイボーイの仲間であった象主ズニーシャと話ができるのはモモの助のはずだと予想しています。

これってどういうことでしょう?ジョイボーイは象主と直接話せたわけではない、という示唆でしょうか。ジョイボーイには象主と話ができる仲間がいた、それが光月家の人間だったと。ジョイボーイは個人名だけどやっぱり何人か仲間がいてそのうちの1人が象主と話ができる光月家の人間(ワノ国の人間)だったと。その集団は海賊団だった。ジョイボーイ海賊団。数記事前のワノ国に残されていると予想したものの中の海賊旗はやはりジョイボーイ海賊団のものでしょう。

光月家が鎖国した理由は以前予想していました。ジョイボーイと光月家の仲間割れ(意見の食い違い)だと。それが原因で鎖国プルトン封鎖)したためジョイボーイが最終目的(世界をひっくり返す)を達成できなかったと。仲間割れ(意見の食い違い)はエネルギー源としてのミンク族への協力要請関連としています。(別記事参照)

あと絶対外せない光月おでんの外せないのが「ならば20年先に飛べ。お前の望む、、ム」です。これもラフテルで知った話でしょう。「ムギワラ帽子」以外のムが思いつかないです。ラフテルでは20年後に現れるジョイボーイはムギワラ帽子と関連付けられて語られていたということでしょう。

そうなるとロジャーが大笑いしたのは、「ラフテルまでやってきて、これまで麦わら帽子を被ってきたっていうのにジョイボーイはオレじゃないのか。オレが古代兵器、プルトンを使えるわけじゃないのか。」ということだとしっくり説明できますね。

 

今回までのまとめ

•世界をひっくり返すには、「ワンピース」、「ジョイボーイ」、「プルトン」、「ポセイドン」が少なくとも必要

•「ワンピース」か「ジョイボーイ」がウラヌスなのかもしれない仮説

•「プルトン」はジョイボーイにしか使えない(ニカの能力が必要)

•ラフテルに行くと「空白の100年」「Dの一族」「古代兵器」「光月家がワノ国を鎖国したこと」がわかり光月おでんはジョイボーイのためにワノ国を開国しなければいけないと気付く。またラフテルではジョイボーイは「ムギワラ帽子(多分)」と関連づけて説明されていて光月おでんはそのように認識している。

•ロジャーは大笑いしたのは、「世界をひっくり返せるジョイボーイは麦わら帽子の人間と説明されているけど、苦労してラフテルまでやってきてこれまで麦わら帽子を被ってきたっていうのにジョイボーイはオレじゃないのか。オレが古代兵器、プルトンを使えるわけじゃないのか。」が理由。

•空白の100年の最後にジョイボーイがなぜ成し遂げられなかったのかの理由は、光月家がワノ国を鎖国してプルトンを封鎖してしまったから。原因はジョイボーイと光月家の仲間割れ(意見の相違)。エネルギー源のミンク族を巡って。(予想)

 

じっくり考えると意外と進むなぁ。