この記事は22年11月14日発売の週刊少年ジャンプ掲載、ワンピース1066話までの内容を含みますのでご注意ください。
前回の記事に続き動力源関連です。
エッグヘッドの科学技術は未来のものかと思わせておいて実は過去のものだと判明した1065話。
ベガパンク•リリスは、エッグヘッドの動力は火だと言い「何を燃やすかを研究してきた。消えない炎があれば太陽を作れるのに」と人工太陽を作ろうとしていることを明かします。その話はそこで終わってしまっているので何をしたいのか明かされていません。
疑問に思うのは、なぜ人工太陽が必要なのか?ということ。大氷河期でもないので今の青色の星の状態で何も問題無さそう。考えてみましたが人工太陽が必要な理由は思いつきません。これは継続考察案件です。
では何を燃やすのか?
1番最初に思いつくのは発火する種族、ルナーリア族。その血統因子を利用して燃やすのかなと思いましたが、ある種族の力を燃やし続けるのも人道的によろしくないかな、と思って何か材料があるのでは?と考えました。
海楼石?酒鉄鉱?と岩石系は作中出ていますが岩石の無機物は燃えないでしょう。
ワポメタル?金属も燃えないな。
このエッグヘッド編、フランキーがベガパンクと科学技術で絡むと言われてますがこの件でつながるのではないでしょうか。
フランキー、そしてサニー号のクードバーストなどの動力源になっているコーラ。コーラごときがすごいパワー出してますよね。これこそがベガパンクの気付いていない燃える材料なのではないかと予想します。
コーラこそが消えない火を作り出すためのヒントになり、それはフランキーがもたらすのです。
コーラパワーってギャグ要素と思わせて実はすごい材料でした、という流れ。
最後におまけ。
グランドラインを進んでロードスター島を越えて進むと一周してリバースマウンテンに辿り着きます。そこにある絶壁を知ってますか?
○○○ウッドの絶壁。
ここにワンピースの世界のコーラの原料が大量に眠っているのではないでしょうか。