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現代まで語り継がれているジョイボーイ伝説予想 ルナーリア族と巨人族

この記事は22年11月21日発売の週刊少年ジャンプ掲載、ワンピース1067話までの内容を含みますのでご注意ください。

空白の100年について徐々に明かされていくことになりそうです。空白の100年関連予想第3弾いきます。

空白の100年、その時代に実在したジョイボーイ。まだわかっていることが少ないです。

-現在の世界政府と戦った人物と思われるので巨大な王国側の人間かと思われます。

-ヒトヒトの実 幻獣種モデルニカを食べて覚醒させた人物だと推測されます。

-当時の人魚姫ポセイドンに謝罪文を書いています。

読者の視点だとこれくらいかと思います。

 

ワンピースの世界ではジョイボーイ伝説が800年にわたり語り継がれていると予想します。ストーリー上はっきり言われてはいませんが状況証拠から、また最近のストーリーを掘り下げたところから考えて、ジョイボーイは、1つはルナーリア族の伝説として、もう1つは巨人族に伝わる伝説として語り継がれている。これを説明してみましょう。

①ルナーリア族

カイドウがワノ国に居座っていた理由はジョイボーイがワノ国に現れるという伝説を聞いたからです。これをどこで聞いたのか?過去の予想ではゴッドバレー事件の際にゴッドバレーで聞いた話かと予想しましたがこれはおそらくキングから聞いた話でしょう。パンクハザードでカイドウとキングが捕まっている際に手を組むことにした2人。ジョイボーイの伝説を話しカイドウこそがジョイボーイだと思ったキング。2人でワノ国を拠点にします。キングがなぜジョイボーイ伝説を知っているのか?種族の間で語り継がれてきた伝説、ルナーリア族の救いの神の伝説があったのだと予想します。この2人がジョイボーイで意気投合するのはこういった理由です。

ジョイボーイのことをゴッドバレーで得た情報だとするとカイドウだけ知り得たことの説明が難しいのでゴッドバレーではないと考えます。またパンクハザードでベガパンクから聞いたとするのも時系列的に無理があります。オハラの事件が22年前、ベガパンクがエルバフでオハラの全書物を読んだのもその頃。カイドウは23,4年前にはワノ国鈴後でモリアと争ってますから既にパンクハザードを後にしてワノ国にいました。なのでベガパンクからジョイボーイについて聞いたのではないです。オハラの書物を読む前からジョイボーイのことを知っていたとは考えにくい。

巨人族

これは現時点ではかなりの大予想になってしまいます。この予想をする論理は次の通りです。

サウロをエルバフに導いたのは誰か?

→青キジに協力を依頼された巨人海兵ジョン•ジャイアント達と予想します。サウロはエルバフと縁がないので誰かが導かないといけないはず。青キジがサウロと同じ巨人族の海兵に依頼したところエルバフにいるのが最適だとなった。そして瀕死のサウロをエルバフに。

→事情を聞いたエルバフの住民はロキ王子に相談。サウロに協力することに。若い者を引き連れてオハラに書物を引き上げに行かせる。(オハラでドラゴンとベガパンクに遭遇。この時ドラゴンは巨人族はエルバフから来た、と言っています。)

→エルバフ帰還後サウロと書物を隔離

という流れが自然ですがなぜエルバフは縁のないサウロに協力しようとしたのか?

それはもう巨人族が空白の100年、巨大な王国と深い関係があったということなのではないかとしか思えません。全てを知っているわけではないがジョイボーイの伝説として巨人族の王家(ロキ王子)に伝わっていたのではないでしょうか。それを知っていたため空白の100年に関連する大事なものを守りたいと懇願するサウロに共感する。

これがエルバフのサウロへの協力体制の理由です。ジョイボーイの伝説が巨人族に残っている理由はジョイボーイ自身が巨人族だからだと思います。(別記事でも予想)

 

以上がジョイボーイの伝説はルナーリア族と巨人族の間で語り継がれてきた、という予想です。

巨人族がこれから起こる巨大な戦いへの参戦もさせやすくなる流れにはなるかなと思います。

 

 

その他魚人族でも語り継がれてるかもなぁ、ワノ国の一部でも伝説残っている可能性もあるなぁとは思ってます。